体が教えてくれること。

こんにちは。

早速ですが、今日は健康について、体についてのお話です。

私は数ヶ月前から蕁麻疹が出るようになり、1ヶ月以上続くものを慢性蕁麻疹と呼ぶのですがその状態です。

慢性蕁麻疹は原因が不明であることが多いそうで治療は抗ヒスタミン薬を服用して痒みを抑えるなど対処療法的なことしかないようです。

私は元々アロマセラピストでもありますので、健康への意識は強い方です。また、体調が悪いとちょっとしたことも放っておけず原因を追求してしまいます。

私の蕁麻疹は刺激に触れるとミミズ腫れとなり痒くなります。

ピーク時は洋服のちょっとした縫い目や折り目が皮膚に当たるだけでミミズ腫れを起こし、体中を鞭で叩かれたように見えて、痒みも強く辛くて辛くて仕方がありませんでした。

また、抗ヒスタミン薬の副作用か強い胸焼けと胃もたれまで起こすようになり、生活に支障が出始めていました。

ちょうどその頃、私が定期的に通わせてもらっているカウンセラーさんのところに伺うタイミングと重なり蕁麻疹について話していました。

その方は現実主義でありながらも霊的な能力も高くオーラも視ることができる方なのです。

私はいつもはあまりオーラのことは気にしないのですが、体調のことが心配で視てもらいました。

(サラッとスピリチュアルなことを書いてますが過大評価するつもりもなく、私は実感として納得できることだけ信じています)

胃のあたりが非常に冷えてるように見えるということでした。でも楽しい話をしたり、そこで飼われている爬虫類と触れ合っている時はその冷えは消えるのだそうです。

そして経験的なことから私の蕁麻疹は精神的なものが原因ではないかと思われたようです。

しかも"見てみないフリをしていること"があるのではとのことでした。

その時の私の悩みは蕁麻疹のみだと思っていたのですぐには思い浮かばなかったのですが、蕁麻疹が出始めたころはストレスフルだったのでそのことを話し始めるとだんだんと別のことが思い出され怒りがこみ上げてきました。

もう過去のこと、と心にしまいこんだ出来事でしたが消化不良を起こしていたようです。

本当に頭にきてたのですが、悪気なくやってることを怒る事もできず我慢していたのです。

それを吐き出したらスッキリしました。

次の日なんと、いつもならすぐ出る蕁麻疹が半減しました。

一応、胃腸科に行って胃の中も検査をしたのですが異常はなく、胃もたれがあったので胃薬だけ処方してもらいました。

そしたらさらに蕁麻疹は良くなり、今ではさほど気にならない程度にまで回復。

直観的に"もうこれで終わるだろう"と感じています。

あぁ、私の体は抱えていた怒りをアレルギーとして教えてくれてたんだな。。。と思いました。

セッション後も自分の感情を見つめるようにしています。

まさしくあの蕁麻疹は精神的なアレルギーだったと思います。

私自身にその怒りに気がついて、私が私の味方をして欲しかったんだろうと。

蕁麻疹が出てる時は物理的な刺激にかなり敏感で、いつもなら気にならないいつも着ている洋服が脱ぎ捨てたくなるくらいの感覚でした。

HSPは物理的にも精神的にも刺激に敏感ではありますが、場合によっては敏感さをさらに強化している物事や出来事があるのかも知れません。

敏感さは持って生まれた気質ではありますが、リラックス状態とそうでない時とでは敏感度に変化があるのだと思います。

改めて体も心も定期的なケアはやはり必要だと思いました。

お読みいただきありがとうございました。

感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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