繊細な生き物。

こんにちは。

朝晩冷え込むようになりましたが体調など崩されていないでしょうか?

私事ですが、10日前からパンサーカメレオンをお迎えしました。

まだ2ヶ月ほどのベビーです。

爬虫類と言うと蛇などのイメージもあるせいか最初は「えっ?!」と驚かれます。

私もそうでした。

が、実際に触れ合うと可愛くて可愛くて。

はちゅママ(飼い主さん)に「飼ってみたら?」と言われ、その方も今思えば何気ない一言だったのに単純な私は悩みながらも、直観的に"大丈夫"と思えて行動に移してしまいました。

普段慎重なのに、突発的に行動力を発揮する自分に驚きます。。。

さて、まず爬虫類についてなのですがご存知の通り変温動物なので温度管理を生体に合わせてこちらが調節せねばなりません。

特にカメレオンは湿度と同時に通気性も必要なのでそこが一つ注意が必要な生き物なのです。

カメレオンは温度も湿度も高すぎてもダメ、低すぎてもダメという繊細な生き物です。

鳴きもしないし、攻撃する術もない彼ら。

おまけにストレスも貯めやすいのです。

私はカメレオンの中でも人懐っこく、丈夫と言われるパンサーカメレオンを選んだのですが、エボシカメレオンという種類も飼いやすいと言われますが、性格もかなり繊細なんだそうです。

爬虫類は命の危機にあっても合わないものがあれば飲まず食わずを選ぶそうです。

本当にそのまま命を落とすこともあるんだそうな。

私は犬猫はすでに飼っているのですが、犬猫はよほどでないと飢えより命を優先すると思います。

こんな感じで、飼い主としては心配な生き物です。

心配だからと言って構い過ぎるとストレスになるので、基本的にはそっとしておきます。

飼い主さえもストレスになってしまうのです。

心配してじっと見てると、鬱陶しがられてるのがカメレオンから伝わってくるのですよ。

私は1匹しか飼ってないので分かりませんが、同じ種類のカメレオン同士でも性格はそれぞれあって、弱っている個体は追い払おうとするらしく、上下関係みたいなものは出来たりするそうです。

どこの世界も同じなんですね。。。

爬虫類から色々学ばせてもらっています。

飼い始めてすぐは心配で私も胃を痛めてしまいましたが、本当に癒しの力はすごくて、元気を与えてくれます。

胃を痛めてもやっぱり可愛さが勝つんです。

何も言わない彼らですが、何か伝わるものもあって、空気にも敏感なHSPならきっと彼らの言葉が聞き取れるのも早いのではないかと思いますよ。

ちょこちょこと、パンサーカメレオンの"ナギちゃん"からの気づきを書く機会もあると思いますのでお付き合いいただけると幸いです。

いつもありがとうございます。












感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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