「豊かさ」ってなんでしょう?

こんにちは。
たましいの世話人、未泱(みおう)です。

最近、ロシアリクガメのベビーをお家にお迎えしました。上の写真だとサイズがわかりにくいですが、私の手のひらの半分くらいです。
動きものんびりで癒されてます。

正直今月はペットをお迎えできるような経済状況ではないのですがどうしても欲しくて。

爬虫類をお迎えして私は良いことづくめです。

まずは癒し。

爬虫類は"かまってちゃん"の逆、"ほっといてちゃん"なのです。

爬虫類の世話は基本、環境の世話が主です。温度や湿度、餌の準備など。たまに触るのですが、向こうから触って欲しいということはほとんど無いので触らせてもらうという感じです。

そっと見守る時間が多いのですが、動きが可愛く、実はよく見ると表情があります。犬猫と違う距離感の関わり方をします。

癒されると心が充電されていきます。

心が満たされるとどうなるか。

働く気力ややる気が湧いてきます。そして、私はおまけに無駄遣いが減りました。

それまで何だかんだで不必要なものにもお金を使っていたらしく、爬虫類のお陰で優先順位が決まり必要なものだけにお金をかけるようになったらうまくお金が回っていくようになりました。

もちろん、ペットであれば責任はありますし必ず命あるものは別れが来ます。でも有限であるからこそ大切にできるし感動も大きいのです。

ロボットでは絶対にそこは埋められません。

そして私は爬虫類仲間がたくさんできました。どっぷりハマるような趣味を持つのが初めてだったのですが共通の趣味があるというのは大きいです。

愛や感謝が自然と生まれると癒され、癒されると少々のことではへこたれない強さを持てた気がします。だから今のような活動ができているのです。

爬虫類をお迎えしなければもしかしたらもっとお金に余裕のある暮らしが出来たかも知れないですが、恐らく無駄遣いで結局同じだけお金が無かったんじゃないかと思います。

一番大事にするべきなのは代わりがいない自分自身。

自分自身に対して栄養を与えないで誰に栄養を与えるのか。

健康な心と体があればとりあえず何とかなるはず。

自分を大切にすると周りを大切にできるのでまずは何より自分を大切にしたいなと思います。

生き物を飼うのはもちろん気軽にお勧めできるものではありませんが、ちょっと頑張れば出来ることは何でもやってみるのはお勧めです。

いつでも出来ることも良いですが、ちょっとの勇気が必要なこと、例えば一人旅とか?も春だし良いかもですね♪

長文、お読みいただきありがとうございます。

感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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