こんにちは。
PRINTEMPS*BLANC 主宰の
たましいの世話人、未泱(みおう)です。
今日は当サロンの傾聴セッションでも使用する質問カードを私自身に使って書いてみます。
*******
自分だけのモノの見方で自分だけの答えを探すアート思考のための
今日の私への問い
「あなたが思う自分のイメージを言ってください」
私が知っているHSPの方々は外側と内側にギャップがある方が多いです。
ギャップにも色んなパターンがあります。
外側はすごくハキハキして明るく元気なイメージなのに内側は実は繊細で感受性が強いタイプ、
逆に
外側は大人しく静かなイメージであまり意見も言わなさそうに見えるのに、内側は感受性はもちろん強いけど好き嫌いもハッキリあって意思が強いタイプ。
いずれにしても他者にはわかってもらいにくいタイプです。
外の世界に適応するための一つの方法にも感じられます。
本題に戻ります。
私はよく"真面目"と言われます。
若い時は嫌で嫌で仕方がなく、どうしたら本当の私をわかってくれるんだと悩んだものです。
今は私のどういうところに対してそれを言っているのかがはっきりわかるようになり、"確かに真面目なのかも"と自分で納得しています。
私の場合は社会的な場面で"真面目"と言われるのですが、周囲の空気をキャッチしてきちんと守るのが真面目と呼ばれる原因のようです。
じゃあ周りはと言うと、空気よりも自分を優先してるらしいのです。
過去の友人にも
「あそこ、連れてって欲しいな」と言われて、本当は私は一緒に行きたくないのだけど
言われたらよほど難しいリクエストでない限りはやってあげてしまうのです。
確かに真面目です。
それに気づいて、私は真面目度合いを今までの50%くらいで普通の人くらいと思うようになりました。
私の50%が多数派の100%とイコールという意味です。
私が100%の力で真面目をやってたから疲れてたんだなと思いました(笑)
今まで100%の真面目さを50%にすると私からすれば不真面目で手抜きしてるみたいなんですが、世間ではそれで平均的な評価、可もなく不可もないくらいはもらえるのです。
逆に言うと、高い評価を得たい時だけ100%の真面目さを出せばいいのです。
考え方によっては便利な機能です。
空気が読めてその通りにするのは使い方によっては私の身を守るための必要な機能でした。
最初の問い、
「私が思う私のイメージ」は
"カモフラージュがうまいヤツだな"
ということにします。
また別の日に同じ問いが来たら別の答えが出るかも知れません。
世間一般のイメージのカメレオンのイメージです。
(実際のカメレオンはカモフラージュのために色を変えるのではなく、カメレオン自身の気分で鮮やかさが変わるだけなのです)
という訳で今日の問いはおしまいです。
記事内では私が一方的に書くだけですが、傾聴セッションでは私と対話してさらに深めていきますので新たな気づきも得られます。
よければ、ゲーム感覚の気軽な気持ちであなた様の内側のお話しをしてみませんか?
2月に京都ではギュギュッと内容を濃縮して傾聴セッションをやります。こちら
お読みいただきありがとうございます。
0コメント