直感的に生きてみる。

ブログを書くのがすっかりご無沙汰になっておりました。

まずは前回の京都と名古屋で開催したセルフケアmini勉強会の振り返りを簡単にしたいと思います。

皆さんご自身が思っているよりもずっと自己理解を深めていらっしゃる方ばかりで、"こういう(心や体の)反応が出たら要注意"というラインであったり、"こういう自分も悪くないかも"というような受容的な気持ちをお持ちの方もいらっしゃって、それぞれに辛い状況を抱えている中でも"こうしてみたらどうか""何か方法はないか"と何とか日々過ごされているのだと感じました。

HSPの特性なのか、他の方がよかれと思ってやってくれたり言ってくれたことに引っかかりを感じてしまうこともあるのではないでしょうか?

そういうところに大きなギャップを感じ、「理解されないかも」とか「自分が変なのかな」と自分を追い込んでしまうことも。

例えば私で言うと、ヨガの習い事を半年前に始めたのですが、個人の方が少人数でやっていたのですごくアットホームで良かった反面、LINEのグループを作り、親密さをアピールされることも増えて嫌になって突然辞めてしまいました。

本当に些細なことだと分かっていますし、その親密な感じが無ければ正直続けたかったです。
でも私には"距離感"が大切なので後悔はありません。

皆さんなら周りとのギャップをどう受け取りますか?

受け止め方の方向性もいくつかあります。

皆に合わせられない自分のせい?(自責)
違いを理解しようとしない周りのせい?(他責)
誰かがどうというよりは単に私には合わなかっただけ?(無責)

私たちは神様ではないですし、どれが一番自分が幸せなのかはその時々で違いますので、どれも必要な考え方です。

答えは自分の中にしかないですが、一緒に考える機会がつくれたら。。。そんなふうに思います。

ご参加いただいた方々、改めてありがとうございました。

ここからが一応今日の本題です。

私は自分の内側が矛盾の多い人間だなと思えて仕方がありません。

「地道に何とか仕事して平和に暮らしていければいいや」と思う自分もいるのに、「新しいことに挑戦したい」という感情的に真逆のことを思っています。

どちらも本心です。
抑圧的になってるのとも違うのです。
2つの真逆な要素があると、上下になってどちらかが押し潰されているように思われますが横に並んでることだってあると思います。

それがアクセルとブレーキの関係に近いものかも知れません。

その2つが大きくなったり小さくなったりするのですが、今私はアクセルが強めの時期です。

そういう時期はかなり少ないです。

新しいことに挑戦したい時期なのです。

でも"なりふり構わず"ということは無く、自分の欲求に合うものに限定されるのが何でも挑戦する人より慎重だとは思います。

そんな時は過去の失敗はとりあえず脇に置いて、直感に従って動こうと思っています。

何か好き。

笑顔の自分が想像できる。

とか。

それを頼りにしてみたりします。

でも、行動的な私は長くは続かないのが特徴。

だからこそ今を大切にしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。

感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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