「心の風景画」ワークショップ開催しました。

「心の風景画」を描くセルフケア特別講座開催を名古屋サロンにて開催しました。

この日は私も受講生として参加しました。
「嬉しかったり、楽しかったり、悲しかったり、怒ったり。私たちには色々な感情があります。それを絵にすることで、嬉しい時の絵であればそれを見ることで繰り返しその時の感情を思い出す事が出来ますし、悲しい時の絵はその気持ちを絵に封じ込めて自分と切り離すことができます。」と先生。

少し最近を振り返って、プラスの感情、マイナスの感情それぞれを絵に封じ込めることにしました。

先生の最近の心模様を描いた作品を先入観を植え付けない程度に見せてくれました。

情景をそのまま絵にするのではなく、抽象的に思い付いたままに描きました。なので上手い下手も気になりません。

オイルパステルというクレヨンに似たものを使い、先生に使い方を説明していただいて直感的に描きました。

童心にかえって黙々と。

「同じ方向ばかりでなく、縦にして見たり横にして見たりしてみてください。何か付け足したくなったらどんどん足してくださいね。」と先生のアドバイス。

少しザラザラした画用紙に指で擦って色を伸ばしてみたりして楽しかったです。

出来上がった作品たち。個性出てますね。

お互い話せる範囲で描いた作品についてシェアし合いました。

私は嬉しかった気持ちと怒った時の気持ちを描いたのですが、怒った時の作品も「ちょっと陰の部分はありますが、元気が出るような作品に見えますね」と言われてビックリ。「もしかしたら怒った気持ちをパワーに変えているからかも」と気づきもありました。

最後に飾る事ができるようにアドバイスももらいましたよ。

「悲しい時、怒った時の作品はあまりもう見たくないかも知れませんので飾らなくても良いですが、少し経った時に見るとまた違って見えて”あぁ、こんなこともあったな。あの時頑張れたからまた頑張ろう。”と思えて愛着が湧くかも知れないです。辛い時はその出来事がずっと頭から離れなくて、いつの間にか何時間も経っていることがあります。その時間は勿体無い。ぜひこれからも絵にして、封じ込めてしまいましょう。」

友人である先生自身が今大変な事情を抱えているのを知っているだけに、彼女のその強さに私も勇気をもらいました。

ありがとうございました。

(特別に開催してもらった内容のため次回開催は未定です。)

感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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