目に見えないやり取り。

こんにちは。

お知らせばかりでブログを書いていませんでした。

今日は傾聴セッションで使用する、質問カードの1枚でそれをテーマに書いてみます。

このブログでは1記事につき1枚しか出ませんが、セッション内では複数枚の質問を扱います。約100枚弱の質問の中からランダムに引きますのでどんな質問が出るかはお楽しみに。

また、実際は「セッション」ですので私と対話しながら深めていきます。ブログでは1方向のみになるというところが大きな違いです。

ではいきましょう。

今日は「今の生活の中で一番大きな問題(困っていること)は何ですか?」です。

私の独り言として書きますので、"それはどうなの?!"とかツッコミは無しでお願いします。(笑)正解という概念はこの中には無く、心は自由です。

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最近、直接会う機会よりスマホを挟んだ繋がりやコミュニケーションが増えた。

それが楽なような気もするし、物足りなさや言葉にしにくいモヤモヤがある。

一人反省会も増えた。

私の言葉はどう伝わったのか、相手は本当のところどう受け取ったのか。

仮に多少の違和感はあったとしても大人同士なので、即ギクシャクする訳ではない。

それが逆に恐いところでもある。

たまに文字上では特に問題なくコミュニケーションが取れたつもりでも、直感的に"嫌な予感"がすることがある。

当たらないことを祈るばかりだが、案外当たるのだ。

それはある程度仲の良い人間関係で起こる。

相手の性格は私なりに解釈しているので一応この"嫌な予感"に仮説を立てる。

私は現実に根を這ってない感じのキラキラ系スピリチュアルは苦手だが、自然のエネルギーや霊をこの目(正確には肉体の目ではなく意識の目)で見てしまったことがあるので実感の伴うスピリチュアルというのには肯定的だ。

直接会ってないのに、"嫌な予感"がする時。

直接会わなくてもどこかでやり取りはあるんでしょうね。

相手はまだ無自覚だったとしても間違った解釈をされてしまった可能性が一番高い。もちろん誤解をさせた私にも言葉足らずだったりなどの原因があるから相手が悪い訳ではない。

嫌な予感が当たった時のことを思い出すと、

性格に共通点がある。

べき思考が強く正義感が強い。

考え方に"遊び"が少ない印象やイメージがある。

これは気質の問題ではない。むしろ感受性は強く優しい方の場合が多い。

だからこそ例えば私が言葉足らずでモヤモヤさせてしまったとしても、とりあえず大人として対応しモヤモヤを抑えてるんじゃないかと。

で、私も文字にならない相手のモヤモヤを感じ取っているのではないか。

誤解を解きたい気分になるが、もし違った場合や無自覚だったりすると逆に相手をより嫌な気持ちにさせてしまう。

だからこういう時は刺激しないで時間が解決してくれるのを願う。

そんな無意識下の友人とのやり取りがすごく疲れる。

友人とは感情的な関わりがあるから。

嫌われたら悲しいからね。

デジタルなやり取りが増えるにつれ、人間関係は複雑になった気がする。

距離を置きたい友人も出ることがあるが、相手はそう思ってないとそれも無意識下のやり取りにエネルギーを使う。

相手に悪いところがあった訳ではなく単に私と合わなくなっただけなので、傷つけたくないから余計に。

仕事は利害関係がメインで、感情的な部分は2の次なので私はそこまで深追いせずにいられてそれは楽。

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という訳で個人的な関係の、目に見えないやり取りにちょっと疲れてきているという話でした。

世代もあると思うのですが、私は高校生〜大学生になってから徐々にメールというやり取りを始めた世代なので若い子たちより割り切りがうまくないのかもしれません。

とにかく直接会うことが人間関係の大半だったので。

同じ質問カードでもその日、その時の気分で思い浮かぶことも違います。

言語化すると自分を客観的に見られます。

では今日はここまでです。

お読みいただきありがとうございます。

感受性を活かす癒しサロン PRINTEMPS*BLANC

名古屋市のほどよい田舎感が残る場所にあります、癒しのサロンPRINTEMPS*BLANC(プランタン・ブラン)のホームページです。 "繊細さん"として浸透して来たHSPという概念。当サロンではHSPの強みでもある豊かな感受性を使ってより自分らしい花を咲かせられるようにお手伝いします。「自分の内側の声を聴く傾聴セッション」はHSPだけでなく自己探究をしている方にも受けていただけます。

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